Interview
ポイントは高い天井。利便性とデザイン性が共存した暖かな光が溢れる小林邸

入った瞬間から、暖かな光の溢れる素敵な空間。
三鷹市にある一軒家、come-te編集部が小林邸に伺い、家のあちこちに散りばめられたこだわりのポイントをお伺いしました。

come-te編集部(以下、編集部): 家を建てることになった経緯を教えてください。

小林さま:家を建てたいと思ったきっかけは、気に入った土地を購入したからです。自分たち家族に合うような家を、せっかくなので建てたいと思いました。
そこで、どういった家を建てたいかを話し合ううちに、全館空調の家を建てたいということで、建築士さんを絞っていき、最終的に橋本さんにお願いすることにしました。

今だけでなく、将来も考慮した設計

編集部:  どんなコンセプトで設計をされたのですか?

橋本:小林様邸の敷地は旗竿地で、南側に接近して隣家も建っているのと、LDKを1階にしたいというご要望もあり、採光の確保が課題でした。また、ご主人が高い天井をご要望だったので、スキップフロアを採用して、高い天井と高い位置に窓を設置することにより、リビングの採光を確保しました。

また、立地条件を最大限に活かすために、北側に一部道路へ抜ける位置にも窓を取り付けることで、3面からの採光も確保できました。ご主人のお仕事柄、海外転勤もあるとのことで、あえて4LDKにして賃貸や売却もしやすい間取りも意識しました。スキップフロアや高天井により、実際の坪数以上の空間を感じることが出来ると思います。 

編集部:完成後、実際に暮らしてみてどうですか?

小林さま:大満足です。これ以上は特に望まないレベルで満足しています。
(大変残念ながら、現在、海外駐在のため、数年住んだだけで、家を貸しています。あの家に住んでから、海外のコンドミニアムに暮らすと、いかに快適だったかが思い出されます・・・こちらの家賃は、我が家の3倍なのに・・・)

 

旗竿地でも明るく、日当たりの良い家

編集部: 自宅のお気に入りのスポットはありますか?

小林さま:本当にどこも気に入っていて、一つに絞れません。土地が旗竿地だったため、建てる前は、日当たりの心配をしていましたが、橋本さんの設計により、とても日当たりの良い家となりました。
2階のバスルームにも、階段にも天窓を付けることができたため、明るいです。しかも全館空調なので、そこが暑くなるようなこともなく、家中どこでも、大変快適です。

あまり見えない所では、収納がものすごく多いことをとても気に入っています。シュークローク、パントリー、ウォークインクローゼット、各バスルームの棚、キッチンの収納等です。

スポットとしては、玄関入ってすぐの飾り棚、すぐ手洗いできる広めのお手洗い、ダイニング横の小さなオフィススペース等がお気に入りです。1階のリビングダイニングは、日中のほとんどを家族が過ごす場所なので、やはり一番好きですね。夫の天井を高くしたいという希望を橋本さんが叶えてくださったリビングです。

高い天井で圧迫感のない開放的な作り

家を建ててからもお付き合いのできる設計士

編集部: 設計士、橋本はどんな人物ですか?

小林さま:とても柔軟で話をよく聞いて下さる設計士さんです。我々の希望をとてもよく聞いてくださり、取り入れてくださいました。大変センスの良い方ですし、それでいて、こちらのテイストを汲み取ってくださいました。女性同士というのもあり、主婦目線での使い心地に関する希望も、とても言いやすかったです。建てた後も、本当によく相談に乗ってくださっています。家を建ててからも、お付き合いできる方にお願いできて良かったと思っています。

編集部:ありがとうございました!

2022.05.17
お問い合わせ

私たちは、気軽に相談できる家づくりパートナーを⽬指しています。
些細なことから、まずはお気軽に下記よりご連絡ください。

03-5903-9929

受付時間 9:00-18:00(定休日:火曜)